帰りの電車の中でブログをつけようと思いたった。 序文や30日深夜の冒頭は携帯電話に打ち込んでいた。 なぜだか涙が出そうになり、必死にこらえた。
「今日の私の仕事は、忌引きについて調べること」
母が寝室へ向かってからしばらくたっていた。父が寝室へ行ってからはそんなにたっていなかったように思う。弟は自室でPCに向かい、私はリビングでやはりPCに向かっていた。 リビングの電話が鳴る。 夜中の電話は間違い電話かもしれないので、3コール待った。
落ち着かない。 昨晩母方の祖父が亡くなった。 しかし、私は祖父を知らない。
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