繭雑玉記

自分用日常の記録。

平日の帰宅後

保育園から家に帰ってきて。
息子を抱っこ紐から降ろして見えないところに行くと泣く。
その距離はだんだん縮まって、最終的には抱っこして立っていないと泣く。

息子を泣かせてレンジ解凍した息子の晩御飯は、一口も食べさせられない。
一人で立って抱っこしてごはん食べさせる術を会得したい。
ごはんを食べてもらえないこと自体は気にならない。
むしろ、こんな手抜きご飯でごめんねと思う。

晩御飯もお風呂もあきらめて、
鼻水と目やにを大泣きされながら拭いて、
パジャマに着替えさせて、授乳をする。
げほげほむせながら、でも絶対に口は離さず、力いっぱい吸う息子。

ぱたっと動きがとまり、代わりにすうすう寝息が聞こえる。
息子を布団において、眠りが深くなるまで添い寝をする。

カーテンから光が漏れていて、
まだ外が明るい時間なんだなぁと思う。



息子、保育園でもっと昼寝してくれ。